用語集
リンク深度(クロール深度)とは。何クリックまでが適切か
リンク深度とは
リンク深度(クリック深度、クロール深度とも呼ばれます)とは、トップページから内部リンクをたどってあるページに到達するまでに必要なクリック数のことです。トップページの深度は 0、そこからリンクされたページは 1、さらにその先のページは 2 となります。5 回や 6 回クリックしないと到達できないページは、サイト構造の「深い」位置にあります。
リンク深度は、訪問者と検索エンジンのクローラーにとってページがどれだけアクセスしやすいかを示すシンプルな指標です。必要なクリック数が少ないほど、ページは頻繁にクロールされ、より多くのリンク・エクイティを受け取ります。
リンク深度が SEO に重要な理由
- クロール:検索エンジンのボットはリンクをたどります。トップページに近いページは早く発見され、頻繁に再クロールされます。深いページはクロールの頻度が低く、更新の反映が遅れます。
- 評価:評価はトップページからリンクを通じて流れます。階層が 1 つ増えるごとに薄まります。
- 重要性のシグナル:たどり着きにくいページは、目立つ位置からリンクされたページより重要でないように見えます。
- ユーザー体験:クリックが多すぎると、訪問者は途中であきらめます。
重要なページはトップページから 3 クリック以内に置く、というのがよく使われる目安です。公式な上限ではありませんが、目標として役立ちます。
フラットな構造と深い構造
フラットなサイト構造では、大半のページがトップページから数クリック以内にあり、幅広いカテゴリーと関連ページ同士の多くのリンクで構成されます。深い構造では、カテゴリー階層やページネーションが重なり、コンテンツがトップページから遠ざかります。フラットな構造はクロールしやすく、評価も均等に行き渡ります。目的はすべてをトップページからリンクすることではなく、重要なページを埋もれさせないことです。
リンク深度を測る方法
- SEO クローラーでサイトをクロールし、クロール深度でページを並べ替えます。
- 3 クリックより深い重要ページに印を付けます。
- ページネーション(「ブログの 7 ページ目」など)からしか到達できないページを探します。非常に深いことが多いです。
- 孤立ページを確認します。どのリンクからも到達できないため、深度がありません。無料の孤立ページチェッカーで見つけられます。
リンク深度を浅くする方法
- 文脈リンクを追加する。 人気があり浅いページから、深い位置にある重要ページへリンクします。
- ハブページをつくる。 テーマごとにすべての記事へリンクするページを用意します。
- カテゴリーやコレクションのページを改善する。 最新の項目だけでなく、すべての項目にリンクします。
- パンくずリストを加える。 各ページに上位セクションへの短い道筋を与えます。
- 行き止まりページを直す。 外向きのリンクがなく、クローラーを止めてしまうページです。
Webflow・WordPress・Wix でのリンク深度
- Webflow:コレクションリストは表示件数が限られることが多く、古い CMS アイテムはどのリストにも表示されなくなり、深いページや孤立ページになります。リッチテキスト内の文脈リンクで到達可能な状態を保てます。
- WordPress:ページネーション付きのブログアーカイブでは、投稿するたびに古い記事が深くなります。関連記事と文脈リンクで道筋を短くできます。
- Wix:ブログフィードやダイナミックページも同じ傾向があります。新しい記事から古い記事へリンクすると深度を抑えられます。
よくある間違い
- 古いコンテンツへの道をページネーションだけに頼る。
- 項目の少ないカテゴリー階層を何層も重ねる。
- 新しいページをサイトマップだけに載せる(訪問者にとっての深度は改善されません)。
LinkerFlow ができること
LinkerFlow は毎週サイトをクロールし、孤立ページや行き止まりページを検出して、関連性が高くリンクの多いページから深く埋もれたページへの文脈リンクを提案します。承認したリンクは Webflow、WordPress、Wix に公開されます。